decision:Instagramに対する発信者情報開示の仮処分
ツイッターで清水陽平先生が書いている。
Instagramに対する開示を認める仮処分決定を取得。
— Yohei Shimizu (@shimziu_alcien) 2018年3月2日
これが日本初案件らしいです。
SNSの中でもツイッターやインスタグラムはなんとなく匿名性が高い感じがあるし、FBも含めて運営会社が海外の会社である以上、現実としても法的手段を取ることにはハードルがあるのだが、数年前から、専門的スキルをもった一群の弁護士たちの活躍が目立つようになってきた。
被害者は是非、そうしたきちんとしたスキルを持つ弁護士に依頼することが必要である。
| 固定リンク
「裁判例」カテゴリの記事
- Jugement:不法行為加害者である未成年者の母親の監督責任を認めない一方、被害者の兄に民法711条による請求を認めた事例(2025.04.21)
- UK最高裁によるトランスジェンダーと平等権(2025.04.17)
- Jugement:新型コロナの軽症者収容のためホテル借り上げを具体的に依頼しながら契約しなかった地方自治体に契約締結上の過失責任が認められた事例(2025.02.17)
- jugement:福岡小学校教諭の公務災害死について市の安全配慮義務違反が認められなかった事例(2025.02.07)
- Jugement:原発事故に関する東電取締役等の任務懈怠により東電に与えた損害の賠償を命じた株主代表訴訟(2025.01.31)
コメント