cinema:泥棒役者
ここでも、前科者の更生が困難だと犯罪に立ち戻るしかなく、その際昔の仲間が更生していてもそいつを巻き込むしかないという、社会が半ば犯罪を強制している構造が前提となっている。再犯防止というのは社会的にも喫緊の課題だと思うが、そのために必要なことをしないで人々の意識のせいにするという無策が、罠を作り出しているのだ。
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