cinema:ウィンストン・チャーチル
今年見た映画7本目は[ウィンストン・チャーチル」
国内公開は3月30日からとあるが、飛行機内で一足先に視聴した。
原題はDarkest Hour 最悪の時間ということであろうが、まあチャーチルと題したほうが訴求力はある。
しかしストーリーは、原題の通りで、チャーチルがナチスの侵攻に対してチェンバレンの宥和政策の破綻の後で首相に就任し、ダンケルクに追い詰められだイギリス陸軍を救い出して、徹底抗戦の演説をするまで、まさに暗黒の時間が描かれている。
チャーチル役も、国王役も、そしてチェンバレンやくも、それぞれにいい味を出していた。
それにつけても、国難とはああいうことを言うのであり、日本の政治家たちの軽々しい言葉が卑小に見える。
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