BOOK:司法の現場で働きたい
これから出る本としてご紹介。
打越さく良・佐藤倫子編『司法の現場で働きたい!
弁護士・裁判官・検察官』
「人の役に立つ仕事がしたい!」「困っている人を助けたい!」と考える人々にうってつけの職業がある。法律家(弁護士・裁判官・検察官)の仕事がその一つだというのが本書のモチーフだ。
普通は弁護士だけが登場するが、この本は、複数の裁判官や検察官がそれぞれに職業の魅力を語る項目が設けられており、法曹としての職業の価値を存分に示すものと期待される。
高校生、そして法学部の一年生に、まず読んでもらいたい一冊となりそうである。
| 固定リンク
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- Booklet:イマドキの裁判(2021.02.25)
- book:法律版 悪魔の辞典(2021.02.22)
- Book:大学はどこまで「公平」であるべきか(2021.02.20)
- comic:リーガルエッグ(2)(2021.02.16)
- Book:その裁きは死(2021.02.14)
コメント