Book:ギリシャ人の物語III〜新しき力
昨年買ってから寝る前読書の対象だったが、今日、一気に読んでしまった。
アレキサンダー大王の遠征から死、そして後継者争いのところまでが描かれていた。
ヒストリエ (アフタヌーンKC)のファンとしては、エウメネスがいつ出てくるかとワクワクしながら読んだのだが、後継者争いでちょっと出ただけであった。
古代ギリシャの歴史はもちろん有名なところを知っていたわけだが、この三巻モノを読んでみて、初めて時間軸が摑めたような気がする。
ともあれ、ローマ人の物語も、それ以前のベネチア等の歴史モノも、十字軍物語も、どれも極めて面白い、そして知識の整理に役立つものであった。
長い間、ありがとうございます。お疲れ様でした。
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