« Book:日本の無戸籍者 | トップページ | cinema:ジャッジ »

2018/01/21

Book:弁護士の格差

今年読んだ6冊目は弁護士の格差 (朝日新書)

弁護士の収入が二極化し、全体の平均は確実に下がっていること、その中で個別のケースではあるが弁護士費用がどれほどかかるものかを伝えている。

しかし中には驚くような記述もある。例えば、国選弁護では保釈されないが、私選弁護では保釈されたので、私選へのインセンティブとなっていたが、最近はそれも失われたという部分。
そのような直接的な因果関係は、昔も今もないと思うが。

|

« Book:日本の無戸籍者 | トップページ | cinema:ジャッジ »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: Book:弁護士の格差:

« Book:日本の無戸籍者 | トップページ | cinema:ジャッジ »