Book:弁護士の格差
今年読んだ6冊目は弁護士の格差 (朝日新書)
弁護士の収入が二極化し、全体の平均は確実に下がっていること、その中で個別のケースではあるが弁護士費用がどれほどかかるものかを伝えている。
しかし中には驚くような記述もある。例えば、国選弁護では保釈されないが、私選弁護では保釈されたので、私選へのインセンティブとなっていたが、最近はそれも失われたという部分。
そのような直接的な因果関係は、昔も今もないと思うが。
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