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司法過疎地 夫婦で奔走 東京から能登移住の弁護士
中日新聞のニュースだが、「輪島ひまわり基金法律事務所」を経て、七尾市内と穴吹町とで事務所をそれぞれ開いている夫婦弁護士の話だ。
能登地方では依然、弁護士が不足しているのが実情。中上さんの場合、北端の珠洲市や能登町に住むお年寄りから依頼があれば、自ら車で出向くことも少なくない。七尾市内では唯一の女性弁護士だという菊地さんの元には、「法律事務所は敷居が高く感じるが、女性だから安心」という相談者も。中上さんは「問題の大小を問わず、頼れる弁護士が近くにいると安心できる人は多い」と実感する。
ちなみに石川県の弁護士会は173名の弁護士を擁するが、146名までが金沢市内に事務所を開いており、菊地弁護士のおられる七尾市はそれでも7人の弁護士がいる多い方の地域である。
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2017/09/07 法曹・LS | 固定リンク Tweet
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