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今年読んだ37冊目は白村江の戦い。
天智天皇となる中大兄と大海人皇子、そしてその前の大王たちの人間模様が主であり、表題の戦いは主題ではない。ある意味では、ゴールという位置づけといっても良いかもしれない。
それなりに面白いのだが、中臣鎌足となる鎌子の描き方とか、中大兄や間人とかの性格とか、どうもイマイチな感じが最後まで拭えなかった。
2017/08/17 書籍・雑誌 | 固定リンク Tweet
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