malware:請求書メール、来ました
最後の「杏」というのがなんだか怪しさを醸し出している。
ところで、ここ最近、色々な請負仕事をプライベートで頼んでいるので、請求書が送られてくることも多く、その1つではないかと思って思わずクリックしそうになった。
しかし、あれ、これ誰かな?と思って途中で指が止まった。
そうでなければ、もっと巧妙な標的型メールであれば、確実にクリックしていたであろう。
そういうわけで、やはり個人情報は守られるべきで、プライベートとビジネスとを問わず、私的な取引関係と紐付いた個人情報を漏洩されるというのは、潜在的に被害を与えていることにほかならない。
個人情報の漏洩をしてしまった企業は、その後の損害に責任を負う仕組みがあっても良い。例えば詐欺被害の救済基金を作るなどである。
追記
書いているそばからまた来た、今度はニフティのセカンドメールアドレスがどこからかリスト化されて詐欺に使われているらしい。以下のような文言
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お疲れ様です。
請求書金額を入力した支払依頼書を添付いたしました。
ご確認後、印刷し原本のご郵送をお願い致します。
宜しくお願いたします。
お疲れ様です。
請求書金額を入力した支払依頼書を添付いたしました。
ご確認後、印刷し原本のご郵送をお願い致します。
宜しくお願いたします。
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「お願いたします。」に微妙な違和感を覚える。
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