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2017/04/22

自著を学生に買わせる工夫

Humoir
大学生に本を買わせるには、講義テキストに指定するのが一番簡単で、それは誰もがやっていることだ。
自著をテキストに指定するのも、講義内容とリンクしていることは多いので、あながち悪いことだとは思わない。むしろそのために作った本というのもある。

ところが、本を買わせることを追求するあまり、あの手この手が出てくると、やはりちょっとねーということにもなる。

例えばこんな例。

私の知っている例では、自著の最後に黄色い紙が綴じ込まれていて、試験の際にはその紙を持ち込みすることが出来、その紙を持ち込んだ場合は試験答案とともに提出することとしている先生がいた。

これだと、本を買ったことが分かる上に、その紙がないセコハンは、少なくとも受講生はまず誰も買わないので、常に新たに買わざるをえないことになる。

更に別の例では、教科書とする自著を本屋ではなく自分の研究室で独占販売し、これを買いたい学生はまず購入申込書を提出しなければならないというのもあった。これも、学生のうち誰が本を買ったかが判明する仕組みだ。

もちろん、この二人の先生が成績評価にあたって自著を購入したかどうかを考慮したかどうかは分からない。怖くて聞けなかった。が、学生の目からは、当然そう見えることだろう。

これらの例が面白おかしく語られるのは、本の内容自体の魅力とか、それを読む必要性とかによって買わせるのではなく、それ以外の策を弄するというところにあるわけだ。

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