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今年読んだ27冊目は比較のなかの改憲論――日本国憲法の位置 (岩波新書)
非常に基本的、というか学生時代以来習った標準的な憲法論という印象である。
近年の極めて浅薄な素人くさい憲法言説を次々と切り捨てている。 そして、諸外国の憲法との比較を踏まえて、説得力ある議論を展開されている。新書で、読みやすい内容となっているので、憲法を論じるのであればせめてこれくらいは読んでから、と思うところだ。
2017/04/15 書籍・雑誌 | 固定リンク Tweet
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