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2017/02/26

edu:大学(院)での教授の使い方

皆が皆、これをやり始めたらパンクすること必定なのだけど、しかし、必要な時はこれを読め。

研究室の教授との付き合い方を変えてうまくいった話。教授を共同研究者に引きずり込む。

このブログ主はおそらく法学部ではなさそうで、学部生でもこんなに大変なんだ―とびっくりするが、大学院生では法学研究科でも事情は同じだ。

以下、注目点を列挙してみよう。
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「このままでは卒業できないと教授から通牒された」「よく考えれば”このままでは”だ。軌道修正が必要だぞ、という意味で伝えたんじゃないか?」
全くその通り。
「教授も信じていいか半々」
そうだよね、どうもソレまでがソレまでだったようだし。
「教授はあまりにも忙しく、そしていろいろ忘れる。当たり前だが、忘れる。自分にとって研究は一つだが、教授にとっては過去、現在、生徒の分も含めると数十は当たり前だ。」
「教授は思ったより容赦なく忘れてしまう。一週間前の記憶なんてありはしない。唖然とするが、完璧に忘れ去られると思っていい。だからこそ定期の進捗報告では前回からの説明を綿密にしておかないとボコボコにされたり、教授自身が言ったことと矛盾することもある。」
全く、アルアルすぎてお腹が痛くなりそうだ。 これを防ごうと、こちらでも、一応、院生一人ひとりのノートというかカルテというか、あるいは予定表に次回の指導予定とか宿題とか、書くようにはしているのだけど、そのカルテの在処を次回までに思い出せるかどうかが問題だ。
「ホントぽろっとアイディアが出て勝手に興奮されて爽快と去ってしまうからだ。」
基本的に院生の研究内容は自分の専門分野の範囲内なので、基本的に面白く、アイデアも出る。しかしそのアイディアを自分で論文にするのでない限り、まあ、歩いているうちに忘れるのは当たり前だろう。 そして院生のために考えた内容を自分で論文にしてしまえば、それは不祥事というものだ。

ということで、研究の完成おめでとう。

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