宣伝:注釈フランス民事訴訟法典〜特別訴訟・仲裁編〜
フランス法は、極めて改正が頻繁に行われるし、特に民事訴訟法典はそのすべてが政令(デクレ)によって立法されることが憲法に規定されているので、余計に頻繁であり、議会の立法資料もない。
というわけで、今後、アップデートには目が離せないところである。
ちなみに、今回の翻訳書は昨年中に完成して発行されていたのだが、事情があり、訂正を要することとなって、それが片付いたのが年末ギリギリ、私が知ったのが今年三が日が開けてからであった。ということで今頃告知である。
| 固定リンク
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- Book:幽霊認証局(2025.05.08)
- Book:リーガルーキーズ(2025.05.09)
- Book:殺人者(2025.05.07)
- Book:天使の審判(2025.05.06)
- Book:刑事弁護人(上・下)(2025.05.05)
「フランス法事情」カテゴリの記事
- Arret:欧州人権裁判所がフランスに対し、破毀院判事3名の利益相反で公正な裁判を受ける権利を侵害したと有責判決(2024.01.17)
- フランス判決オープンデータ(ベータ版)(2023.02.22)
- 数字で見るフランス行政裁判所の2022年(2023.02.01)
- Book:フランス7つの謎(2022.11.04)
- ポワチエの新裁判所見聞(2022.09.14)
「外国法事情」カテゴリの記事
- UK最高裁によるトランスジェンダーと平等権(2025.04.17)
- イタリア・トリノでロンブローゾ博物館を見る(2025.04.12)
- Book:オーストラリア倒産法(2023.06.22)
- Book:柳景子著『契約における「交渉力」格差の意義』(2023.06.21)
- LAWCLERK: フリーランスの弁護士(2023.01.09)
コメント