misc:専業主婦願望を口にする女性大学生や女子高校生に読んで欲しい記事
本来仕事を持っている女性向けのファイナンシャル・プランナーの夢も希望もないお話だが、そろそろ自分の人生設計を考え始める女性たちにも読んで欲しい。
年収1000万円といえば、こちらのサイトによれば男性で 6.6%にすぎない。
札幌みたいな地方都市に行けば、生活費も住むところのグレードとかも大きく違うし、だいぶ安上がりになるだろうけど、その分、夫の収入水準も全体して低くなるから、この記事が想定しているようなシティライフはそもそも無理だとしても、裕福という感じにはならないだろう。
とは言え、スローライフという考え方もあるし、年収は低くても満足できる家庭をもつことはできるかもしれない(スローライフが専業主婦を意味するわけではないので、為念)。
しかし、いざという時に、手に職がないと、逃げ場がなくなるという問題も無視はできない。そのことは、この記事では無視されているが、離婚とか、DVとか、様々な困難に遭遇したときの生活力は、やはり自立していることからこそ得られるものだ。
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