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今年読んだ10冊目は総理の夫 First Gentleman (実業之日本社文庫)
妙齢の美人総理を妻に持った財閥の次男坊が日記を書く、という形式の小説で、小沢一郎と思しき人が暗躍する中で総理に担がれた妻の境遇に翻弄される夫の肉声がよく出ている。
物語の後半は、ちょっとかっこよすぎ、あるいはかっこ悪すぎ、となるが、それでも引きつけてやまない。
現実の日本の政界を思うと、なんともガッカリしてしまうのだが、解説の安倍昭恵さんはそう思っていないようだ。
2017/01/21 書籍・雑誌 | 固定リンク Tweet
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