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2016/12/26

event:いよいよ始まる日本版クラスアクションat京都

京都弁護士会主催の海外調査報告シンポジウムが、1月28日土曜日の午後、京都弁護士会館の地下で開催される。

Sympokyotob


あの、消費者裁判手続特例法に基づく集団的消費者被害の回復裁判について概要を聞いた後、先行する海外事例を報告し、後半で実際に特定適格消費者団体への申請を行った消費者機構日本の磯辺事務局長と、差止めでは最も戦闘的と言われる京都消費者契約ネットワーク副理事長の野々山宏弁護士と、そして私が加わったパネルをカライスコス・アントニオス京都大学准教授がコーディネートするという趣向である。

アメリカやフランスの制度は、それぞれに持ち味があって、日本の制度の運用や解釈に直接役に立つところが多いわけではないが、立法に際しては大いに検討された。日本の制度がこれから運用される上での解釈論的な導きや、さらなる立法論の基礎となりうる。

それと同時に、磯辺さんのお話は動き出そうとしている消費者の集団的被害回復を真っ先に担う立場として、とても期待がもてるし、野々山さんのお話も、これまでの訴訟の経験を踏まえてどの様に進んでいこうとされているかが興味深い。

色々な消費者法関係イベントが重なっている週末だが、京都も熱い議論となることだろう。

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