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2016/06/17

net:さくらフィナンシャルニュース休載

2016年6月16日付けで、さくらフィナンシャルニュースがお詫びと休載のお知らせを載せている。
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大塚和成弁護士に関する一連の報道についてのお詫びおよび休載のお知らせ

それによると、大塚弁護士に対する誹謗中傷、事実に反する記事などが載せられていたこと、それらは前編集長山中裕氏の下で行われていたとされている。

そして休載のお知らせでは以下の様な経過が記されている。

本ニュースサイトは、2007年にスタートいたしましたが、時代の流れにあわせ、2014年2月に、私、横田由美子が編集長に就任し、「商事専門の経済サイト」としてサイト画面や記事の内容などを全面的に見直し、リニューアルいたしました。

しかし、同年12月14日に山中裕氏が本ニュースサイトの編集権を掌握し、私が関与できなくなったことから、サイトの方向性が大きく変わり、「司法に風穴を開け、企業情報の透明化をはかる」という当初目指していた理念は完全に失われ、結果として、多数の誤報や虚報、名誉を毀損する記事を出すことになってしまいました。

さくらフィナンシャルニュースはかなり前に注目していた時期があったが、「司法に風穴を開け、企業情報の透明化をはかる」というのが当初の理念だったということである。
しかし、わりと最初から司法に関するゴシップを取り上げる傾向で、真偽や評価の不明な内容が多いと感じていたので、引用することもなくなり、そのうち見に行くこともなくなった。見に行かなくなってから、上記のような変動が起こったようだ。

なお、次の一文は、色々と興味を掻き立てる。

一方、山中裕氏が編集権を掌握していた2014年12月14日から2016年6月16日までに掲載された記事に対する文責は、山中裕氏と同氏が現在代表取締役を務めている株式会社さくらフィナンシャルニュース(東京都新宿区)に帰属することを申し添えさせていただきます。 現在、本ニュースサイトは、山中裕氏及び株式会社さくらフィナンシャルニュースとの関係を一切切断しております。

さくらフィナンシャルニュースというニュース(?)サイトとは別に株式会社さくらフィナンシャルニュースが存在するというのはまだ良いとして、さくらフィナンシャルニュース(サイト)の一部の記事はさくらフィナンシャルニュース(サイト)運営会社とは別会社の株式会社さくらフィナンシャルニュースに「文責」が帰属するというのはよく分からない。

そもそも「文責」とはこの場合、何を意味するのであろうか?
文章の作成者としての権利義務ということであろうか? さしあたり、著作(権)者たる地位か? あるいは文章が不法行為等の民事責任を生じさせる場合の責任主体か?

いずれにせよ、ちょっと言ってみただけという感じのする表記ではある。

それはともかく、「再び、「新しい形」で皆様とお会いできる日を楽しみに、新たな挑戦のステージに入りたい」ということなので、真に受けて楽しみにしていよう。

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