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2016/06/02

Book:本当にあったトンデモ法律トラブル

今年読んだ21冊目は荘司雅彦先生の本当にあったトンデモ法律トラブル 突然の理不尽から身を守るケース・スタディ36 (幻冬舎新書)

Liser1荘司先生の本は、大体いつもそうだが、スイスイと読めて分かりやすく、読後感が良い。

この本では、理不尽な当事者が沢山出てくるし、理不尽な調停委員、理不尽な裁判官も登場する。
そんな理不尽な社会で、不思議と、荘司先生に感謝の声をかけてくる相手方とか、依頼人とか、そんなエピソードが記憶に残る本だ。

しかし、自分の同僚である看護師を映画に誘い、暗い映画館で手を握って振り払われた医師が、セクハラなんてした覚え無いんだけどって、中々凄い日常生活を想像してしまう。

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