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2016/04/05

Book:電子証拠の理論と実務-収集・保全・立証(アマゾン追記)

編集に携わった書籍電子証拠の理論と実務―収集・保全・立証が刊行されたと、出版社から連絡を受けた。
追記:アマゾンでも購入が可能となっている。ただし現在品切れ中のようではあるが。


町村泰貴・白井幸夫編『電子証拠の理論と実務─証拠・保全・収集─ 』(民事法研究会・2016)
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電子メール、ウェブサイト、SNS、携帯電話、GPS装置等、訴訟手続での電磁的記録・記録媒体の取扱いを提示!
裁判官・弁護士・検察官・警察官が証拠能力、証拠力、原本性、成立の真正、電子署名、デジタル・フォレンジック技術の活用等に言及しつつ実務のあり方を提示し、研究者が米・独・仏各国の制度を解説!


共著者は以下の方々(執筆順)。
町村泰貴(北海道大学)
金子宏直(東京工業大学)
米丸恒治(神戸大学)
櫻庭信之(西村あさひ法律事務所)
森冨義明(東京地裁)
東海林保(東京地裁)
野本靖之(中部管区警察局石川県情報通信部)
鈴木眞理子(神戸地検)
戸苅左近(東京地裁)
野崎周作(UBIC)

高橋郁夫先生たちの書籍(デジタル証拠の法律実務Q&A)に遅れること約3ヵ月だったが、ようやく年度内には間に合った。
ご執筆の各位と関係の皆様に感謝。

以下、目次を貼っておこう。

第1章 総論──証拠法における電子証拠の取扱い
 1 現代における電子情報・電子証拠の重要性
 2 電子証拠の概念
第2章 電子証拠をめぐる比較法
 1 アメリカにおける電子証拠の取扱い
 2 ドイツにおける電子証拠の取扱い
 3 フランスにおける電子証拠の取扱い
第3章 電子証拠の民事証拠保全と証明活動──弁護士の視点から
 1 はじめに
 2 デジタル調査の活用実態
 3 デジタル・フォレンジックの技術手順
 4 証拠保全の準備と現場
 5 ハッシュ値とデジタル署名
 6 高度な精密機器
 7 電子証拠の原本性
 8 証言と調査報告書の真正性(原本同一性)
 9 起訴前証拠保全の発令要件
 10 検証調書の記載と書証の提出方法
 11 書証のデジタルデータが有する検証的性質
 12 過度に広範な保全によるリスク
 13 本案における実体証明
 14 人工知能に関するアメリカの判例
第4章 民事訴訟における電子証拠の取扱い
 1 民事訴訟手続における電子証拠の取扱い
 2 証拠収集手続における電子証拠の取扱い
第5章 刑事訴訟における電子証拠の取扱い
 1 刑事捜査における電磁的記録取扱いの実務
 2 刑事訴訟における電子証拠の取扱手続と公判における実務
 3 公判における電子証拠の取調べ

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