Book:地方消滅
今年読んだ10冊目は地方消滅 - 東京一極集中が招く人口急減 (中公新書)
増田元総務大臣が中心となりまとめた本だが、出産可能年齢の女性がドンドン減っている地方が消滅危機とされているところに多少の引っ掛かりを覚えつつ、またそもそも女性の数が減っている絶対的少子化の中で、少々出生率が増加したとしても、出生数は減っていることなど、当たり前だが重要な指摘である。
大潟村にもっと注目すべきなのかもと思った。
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