Book:検事の死命
今年読んだ56冊目は、検事の死命 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)。
はっきり言って、この本に出てくる筒井副部長と佐方検事は格好良すぎる。
また、政治家の圧力にそのまま乗る検事正というのも、ステレオタイプすぎる。
しかし、寝る前に読む本としてはこれくらい単純な構図でないと。法哲学概論ではナイトキャップに適切ではなかったなと、改めて思った。
| 固定リンク
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- Book:ジャンヌ(2023.03.19)
- Book:ドイツ誕生(2023.03.07)
- Book:競争の番人・内偵の王子(2023.03.03)
- Book:小さなまちの奇跡の図書館(2023.02.19)
- BOOK:弁論の世紀〜古代ギリシアのもう一つの戦場(2023.02.11)
コメント