Book:すべてがFになる
今年読んだ36冊目は、森博嗣の実質的なデビュー作でテレビドラマのタイトルともなったすべてがFになる (講談社文庫)。
一時帰国して、自宅にあるのを読み始めたのだが、舞台のモデルとなった日間賀島には、篠島とともに行ったことがあり、もちろん真賀田研究所のプライベートアイランドではなく、タコが名物の観光地であった。
作品自体は、テレビドラマを見逃した私としては、大変興味深く、しかし犀川先生はまだ若い感じがした。
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