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14 juillet(キャトーズ・ジュイエ)といえば、フランス革命記念日で、パスティーユ監獄を民衆が襲撃した日を記念している。
先日パスティーユに行った時に入ったRestaurantでは、みんながRestaurantの方を見て写真をとっているので、一体どうしたことだろうかと思っていたら、以下のような表示が掲げられていたのだ。
これによると、バスティーユは1370年からという長い歴史を有し、民衆が占拠したのは1789年であった。
そのパスティーユにあるシンボル的な建物といえば、オペラ・バスティーユだ。
この建物は美しいが、中で行われているスペクタクルももっと美しい。 この日は、コメディ・フランセーズの女優が貴族と恋に落ち、その貴族に想いを寄せていた公爵夫人により毒殺されるという悲劇が上演されていた。
第一幕はコメディ・フランセーズが舞台なので、モリエールの胸像が、開演前からおかれていた。
内容的にも素晴らしく、特に第一幕ではアリアが終わるたびに、耐え切れなくて拍手が巻き起こるという状態であった。
2015/07/14 旅行・地域 | 固定リンク Tweet
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