mariage pour tousがアメリカでも
アメリカの連邦最高裁は、同性婚を全米で認める判断を下した。
アメリカの連邦最高裁判所は、男性どうしや女性どうしが結婚する同性婚をすべての州で認める判断を示しました。全米で同性婚が事実上、合法化されることになります。アメリカでは、全米50州のうち37の州と首都ワシントンで同性婚が認められる一方、中西部オハイオ州など4つの州を管轄する連邦高等裁判所は、去年11月、同性婚を認めない判断を示しました。同性婚の是非に対する司法の判断が州で分かれたことから、連邦最高裁判所が審理を進めていました。
既に2006年には連邦最高裁が結構防衛法を違憲と断じていたので、画期的なのか、それとも全ての州に関わる司法判断が完了したということなのかな?
この問題については、以下の書物を読まねばならない。
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