Book:今はもういない
今年読んだ25冊目は、前回に引き続き森博嗣今はもうない (講談社文庫)。
何を書いてもネタバレになりそうなので、内容については書かないが、密室殺人事件であり、田舎の別荘で嵐で交通と電話が遮断されたというアガサ・クリスティ的雰囲気の設定、そこに珍しく登場人物の一人称で進められるストーリーに犀川先生・萌絵コンビの会話が幕間として挿入されている。
最後まで読むと、ああ、あそこでこうなっていたか、ここではこう言っていたかと、見返して反省したくなる感じがしているが、今日は平日なのでパス。
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