ODR:子の奪取に関するハーグ条約による子供返還など海外調停機関と連携へ
調停と聞いてちょっとびっくりしたが、外務省が検討しているようである。
外務省は外国の調停機関との連携を計画。外国の親から申請を受けた同省が、その国の調停機関を紹介した上で、インターネットを通じたテレビ電話「スカイプ」を使い、外国側と日本側それぞれの親とあっせん人が参加して協議することを想定している。ドイツや英国も他国との間で同様の仕組みを導入し、成果を上げているという。
スカイプかぁ、とびっくりしたが、裁判所がオンラインでの調停手続を行うなら本当にびっくり。
外務省は進んでいるというべきか、割り切っているというべきか。
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