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2015/02/25

Book:悲嘆の門

今年読んだ16、17冊目は宮部みゆきのファンタジー悲嘆の門(上)悲嘆の門(下)である。


宮部みゆきの本はどれも食いつきがよく、あっという間に虜になってしまうが、これも最初のところから引き込まれていった。
それも、サイバーパトロールの会社でバイトする主人公ということで、ネット民にはある意味身近な存在だ。

しかし、これはファンタジーもの。宮部みゆきの初期の作品で言えば、レベル7(セブン) (新潮文庫)の系統とでも言おうか。ただし途中までは火車 (新潮文庫)ペテロの葬列を思い起こさせる追跡ものだが。


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