Book:悲嘆の門
宮部みゆきの本はどれも食いつきがよく、あっという間に虜になってしまうが、これも最初のところから引き込まれていった。
それも、サイバーパトロールの会社でバイトする主人公ということで、ネット民にはある意味身近な存在だ。
しかし、これはファンタジーもの。宮部みゆきの初期の作品で言えば、レベル7(セブン) (新潮文庫)の系統とでも言おうか。ただし途中までは火車 (新潮文庫)
やペテロの葬列
を思い起こさせる追跡ものだが。
| 固定リンク
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- Book:消えた依頼人(2021.04.07)
- Book:オンラインでもアイスブレイク!(2021.03.31)
- comic:よつばと(15)(2021.03.30)
- Book:#北村紗衣 #お砂糖とスパイスと爆発的な何か(2021.03.29)
- comic:乙嫁物語(13)(2021.03.23)
コメント