LS:法科大学院補助金増減措置の表
読売新聞サイトに全法科大学院の増減の表が掲載されていた。
我が北大は105%とかろうじて増加のグループに入っていた。同列なのが大阪大学と同志社大学。
その上には早稲田、一橋、東京、京都、慶應しかない。
またすぐ下の増減なしには上智と神戸、さらに下の95%とかろうじて減額なのが名古屋と学習院、創価。
その下は妙に細かいが、94%に岡山、93%に中央、91%に東北、90%に筑波と、1ポイント刻みに差をつけられている。
このほか、表を眺めていると、色々と感想が浮かぶ。
愛知大学とか千葉大学とか、低い地位にいるのは意外だとか。
中京地区も九州地区も、随分厳しい状況に置かれている。あ、関西地区もだ。
しかし、記事によれば、トップとなった早稲田が45%もの加算を勝ち取ったのは、なんと、「海外から招く教員が英語で授業をするなどの取り組みが評価され」たためだという。
文科省はつくづく英語で授業がお気に入りのようである。
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