Book:宮部みゆき『荒神』
今年読んだ二冊目は、宮部みゆきの『荒神』
彼女の著作は幾つかの系統があって、レベル7のような超能力モノというか超自然モノというようなジャンルと時代劇モノとが合わさった小説がこれだ。
他の同系列の小説では、町娘のみる幽霊、妖怪の類が多いが、この小説に出てくるのは村を全滅させるような規模の怪獣である。
ストーリーテラーとして引き込まれる魅力は存分に発揮されており、今年になっての寝不足の原因である。
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