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2014/12/03

newsクリップ20141203

00年9月以前の相続、婚外子差別は「合憲」 最高裁

結婚していない男女の子(婚外子)への相続差別について「2001年7月当時は憲法違反だった」と判断した最高裁大法廷の決定をめぐり、それ以前に発生した相続も違憲となるかが争われた訴訟の上告審判決が2日あった。最高裁第三小法廷(岡部喜代子裁判長)は「過去の判例で合憲とされたものより時期がさかのぼる相続は合憲」と判断し、婚外子側の上告を退けた。

ヘイトスピーチに「刑事規制必要」…伊藤和子氏

山田健太・専修大教授(言論法)と人権問題に取り組む伊藤和子弁護士が27日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、民族差別をあおる「ヘイトスピーチ(憎悪表現)」の法的規制と表現の自由について議論を交わした。

インドネシア:女性警察官に「処女検査」

インドネシア政府は、国家警察官を志望する女性に対し「処女検査」を実施しているが、これは差別的で尊厳をそこなうものであると、本日ヒューマン・ライツ・ウォッチは述べ、併せて問題を調査・検証したビデオも発表した。

元小学校職員の「セクハラ」処分取り消す判決

判決によると、男性は2012年4、5月の2回、給湯室などで女性教諭の体に触ったなどとして停職6か月の処分を受けた。針塚裁判長は、尻を触ったとされる接触について「故意によるものとは認められない」と指摘し、違法な処分であり、取り消されるべきだとした。慰謝料については、処分した市教委に「過失があったとまでは認めがたい」として請求を退けた。

覚醒剤を塩にすり替え捜査、関与7人確かめ逮捕

【ハイスコアガール裁判】著作権侵害の証拠、提出せず SNKプレイモア側「1000件の不法行為で時間かかる」

女性アナの清廉性って一体何? 内定巡る判例から探る

内定をめぐっては、過去にも裁判で争われている。「陰気な印象だった」との理由で内定を取り消された大学生が訴えた裁判で最高裁は1979年、取り消しを無効として会社側に賠償を命じた。一方、デモに参加して逮捕された経歴が内定後に分かったケースで最高裁は80年、内定取り消しを有効とした。

中国、巡回裁判所の試行プログラム実施へ=新華社
中国に巡回裁判所は前からある、というよりむしろ多かったはずだが。

弁護人が無断欠席 仙台地裁で開廷できず
15分待って、開廷しないことを決めたそうである。

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