matimulogでみる今年の出来事(4)
10月
大学に朝日OB教員を辞めさせないと危害を加えると脅迫+追記
気に入らない教員に対する個人攻撃を大学当局に申し入れるという手口が大学の自治、学問の自治を犯すものだということが再認識されたという点で、この事件は貴重であった。
最終的に、当該大学の問題は去ったが、この種の自由侵害事件は今後も繰り返されることであろう。
その後の経緯:univ:脅迫に負けない北星学園大学
news:北大生かよ、イスラム国志願者は
私戦予備なる罪名を知らしめたのは功績だが、どうもその後、ただのモラトリアム学生だった疑いが強くなった。
Politique:日本のナショナリストたちがチャンスを嗅ぎつける
朝日新聞誤報問題について、ドイツの論調である。
関連:安倍内閣閣僚の極右との関係に関するGuardianの記事
court:日本の最高裁が過去の訴訟手続の違法性を検証する
ハンセン病患者の特別法廷を開設した件について、再検討が始まった。年末には、ヒアリングも行われていた。
マッサンの里、NIKKA余市蒸溜所
フランスのポワチエ大学からモネ教授が来訪されたので、研究会の合間に行った記録である。
本来の仕事である日仏シンポは、活字メディアに掲載される。
politique:小渕優子会計処理問題についての参考
小渕優子事務所が観劇会に後援会会員を連れて行き、その代金を取らなかった問題、買収や違法寄付の問題なのか、政治資金報告書の虚偽記載の問題なのか、ともかく刑事的に問題となるケースであることは間違いない。
11月
book:消費者裁判手続特例法の使い方(spam)
小著『消費者のための集団裁判~消費者裁判手続特例法の使い方』の発行が、今年の個人的な最大事件であった。
misc:ヘイトスピーチと法規制・雑感
今年だけではないが、ヘイトスピーチ問題は大きな問題である。
関連:misc:「ヘイトスピーチ許さない」というのは誰?
安倍政権はヘイトスピーチを是認できないというのだが、その国家公安委員長はヘイトスピーチ団体である在特会について、その当否をコメントしないと言い逃れている。
12月
inlaw:情報ネットワーク法学会第14回研究大会参加募集
今年は、風評被害に関する分科会に参加し、パネリストとなった。
vote:選挙に行こう
衆議院選挙が行われ、結果は事前の予想通り自民公明の圧勝。ただし、前回選挙で圧勝した状態が維持されただけで、さらに議席を伸ばしたわけではなく、むしろ減って入る。他方惨敗の民主党も、前回よりは議席を伸ばした。しかし二大政党制を標榜している党として惨敗であることは間違いない。掛け値なしに躍進したといえるのは共産党、掛け値なしに惨敗したといえるのは次世代の党と生活の党。
GPS端末を無断で取り付ける捜査手法の適法性
アメリカでは無令状では許されないとされているこの方法、日本では合法だとされている。
関連:日本ではGPSを無断で取り付ける操作手法が合法と解されている
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