« newsクリップ20141110 | トップページ | nuk:安倍首相「完全に安全を確認しない限り原子力発電所は動かさない」 »

2014/11/10

news:安楽死概念の拡大

ベルギーの事情だが。

受刑者の安楽死認める ベルギー、強姦致死などで収監

フランク・バンデンブレーケン受刑者(50)は1980年代、婦女暴行事件を繰り返し、19歳の女子学生については、暴行の末に死なせた。終身刑を言い渡された。収監後は自身を「社会の脅威」と考えて仮出所を拒む一方で、刑務所にいることは「耐え難い精神的な苦痛だ」として、何年にもわたって安楽死を求めていた。地元テレビに録画出演し、「やってしまったことはどうであれ、私は人間だ。どうか安楽死を認めて」と訴えたこともあった。

これでは、単なる自殺を認めることと変わらないように思う。

記事によれば、「当事者に判断能力がある、自発的、熟慮のうえ、繰り返し訴えている、複数の医師が認める」という要件が必要だというのだが、判断能力と熟慮はともかく、複数の医師が認めるという点は、このケースで何を認めるということなのであろうか?

それ以外にも、受刑者なのに地元テレビ局に出演するとか、安楽死が年間1800件以上行われているとか、日本の常識では測り知れない国の話というところだ。

|

« newsクリップ20141110 | トップページ | nuk:安倍首相「完全に安全を確認しない限り原子力発電所は動かさない」 »

外国法事情」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/31412/60628827

この記事へのトラックバック一覧です: news:安楽死概念の拡大:

« newsクリップ20141110 | トップページ | nuk:安倍首相「完全に安全を確認しない限り原子力発電所は動かさない」 »