book:消費者裁判手続特例法の使い方(spam)
内容は、消費者裁判手続特例法の定める二段階の集団訴訟を、物語風にシミュレーションした第一部と、消費者裁判手続特例法の訴訟法的な検討を加えた第二部とにわかれる。
本の構造も二段階式というわけだ。
まだ、内閣府令も裁判所規則もガイドラインもない段階での話なので、手探りではあったが、極めて興味深い法律であることは分かった。
それとともに、まだちょっと法規定が補充される必要があるのではないか、詰めきれていない部分が沢山残っているのではないかと、そんな気持ちにさせられる法律であった。
日本版クラスアクションという言葉を本書の中では使っているが、フランス風にグループアクションというのもよい。
本書タイトルの英訳は Group Action for Consumers がよい。仏訳だと、Action de groupe pour les consommateurs というところであろうか。
なお、電子書籍版も今月下旬発売の予定であるので、購入可能となったらまたspam予定。
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