マッサンの里、NIKKA余市蒸溜所
日本で炭の直加熱をしているところはここ一箇所だけと説明されていました。
しかし、このスティルではどの程度のウィスキー原料が作成されているのでしょうか?
好天に恵まれ、紅葉が真っ盛りの素晴らしい一日でした。
フランス人がC'est jolie! Super! Magnifique!を連発していました。
マッサン夫婦のお家は、玄関ホールから入った部屋のみ公開でしたが、夫婦の歴史が展示され、ちょうど朝ドラを見ている人たちには殊の外興味深いものでした。しかし、フランス人にとっても、1920年に日本人と結婚して来日したスコットランド女性というのは実に驚くべき存在だと思うようで、わずかな英語表記を丹念に見ていました。
我々の世代のニッカというと、やはりひげのモザイクおじさんです。
試飲では、竹鶴21年をチョイスしました。
竹鶴25年はレベルが1つ違い、試飲程度でもボトル買いでもお財布が許しませんでした。
ウィスキー博物館には、リタに相当するエリーがドラマで首から下げている指ぬきが展示されていました。
これ、複製をおみやげにすれば良いのにと思いました。
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