無線LANのリスク
無線LANのメール丸見え 成田、関西、神戸の3空港
空港は、初めて降り立った国で手軽にネットが使えることに大きなメリットがあるし、スマホならなおのことなのだが、だからといって他人が傍受できる環境で良いというわけではない。
成田、関西、神戸の3空港が提供する無料の公衆無線LANサービスでインターネットを利用した場合、送信したメールの宛先や中身、閲覧中のウェブサイトのURLを他人がのぞき見できる状態になることが26日、神戸大大学院の森井昌克教授(情報通信工学)の実地調査で確認された。
暗号化により防げるというが、他の空港では、暗号化を実施しているということであろうか?
例えば羽田はどうか?
ラウンジのみならず、一般待合ロビーでも羽田のフリーWIFIが使えて便利だが、上記記事に含まれていないということは安全なのか。
だとすると、利便性を損なうと言っても大したことはないのではないかと思う。
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