« class actionの和解例に思う日本法の欠陥 | トップページ | newsクリップ20140618 »

2014/06/17

newsクリップ20140617

道新:ブラック企業から身を守ろう 労働法規検定に千人挑戦 札幌など全国7会場
いわゆるワークルール検定。その主導者は北大名誉教授の道幸先生であるだけに、なんとなく札幌発のイベントというイメージがある。

大飯原発訴訟の原告側23人、「適格」求め控訴
原発から250キロ圏外に住む原告たちは原告適格がないとして訴え却下になったが、チェルノブイリ事故では「250キロ圏外でも相当量の放射性物質を観測する可能性がある」として原告適格があると主張し、控訴。

ブラジルで観戦後にごみの後始末をする日本のサポーターが話題に
 日本人としてもやや異例かもしれないが、「片付け」をkatzukeと書かれたのはどの段階の行き違いかわからないけど、少し残念かも。

可視化、検察独自捜査にも義務付け…法務省案
今後可視化されていない検面調書は不同意となれば任意性を認めないという扱いを裁判所がし始めれば、明日からでも全件可視化するだろうに。

自己破産後も外車に高そうな服…暮らしぶり派手
昔、バブル紳士がバブル崩壊後、会社が潰れてもなお指輪ギンギンに縦縞スーツ来て女連れて羽振り良かったという話を聞いたが、連中は責任追及の甘さの結果だった。今回のケースはまだ原因が分からない。

長野県警、別人証拠で立件か 飲酒運転の摘発

長野県警千曲署員が道交法違反(酒気帯び運転)容疑で男性を書類送検した際、別人の呼気検査の証拠を使っていたことが、県警への取材で分かった。県警は証拠隠滅などの疑いで、署員らから事情を聴くなど捜査している。

これも罪を犯したことは事実なんだから間違ったことはしてないと、起訴猶予になったり、起訴されても執行猶予になったりするのであろうか?

和歌山地裁の佐村新所長が会見(写真付)

今月(6月)9日付で和歌山地方裁判所と和歌山家庭裁判所の所長に着任した佐村博之浩之(さむら・ひろゆき)所長がきょう(16日)午後、記者会見を開き、「これまでの所長が行ってきた施策を引き続き進めていきたい」と抱負を述べました。

コメント欄でご指摘いただきました。「所長の名前は『佐村浩之』です。」
謹んで訂正いたします。

2ちゃんねるで企業中傷 秋田地裁、接続業者に発信者開示命令

インターネット掲示板「2ちゃんねる」で誹謗(ひぼう)中傷されたとして、秋田市のコンサルタント会社、秋田分析コンサルタントが同市のプロバイダー(接続業者)、秋田ケーブルテレビに発信者情報の開示を求めた訴訟の判決が13日、秋田地裁であり、棚橋哲夫裁判長は書き込み者の氏名や住所などの開示を命じた。

|

« class actionの和解例に思う日本法の欠陥 | トップページ | newsクリップ20140618 »

ニュース」カテゴリの記事

コメント

『今月(6月)9日付で和歌山地方裁判所と和歌山家庭裁判所の所長に着任した佐村博之(さむら・ひろゆき)所長』とありますが、所長の名前は『佐村浩之』です。
和歌山の弁護士よりのコメント

投稿: 玉置 健 | 2014/06/17 08:26

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: newsクリップ20140617:

« class actionの和解例に思う日本法の欠陥 | トップページ | newsクリップ20140618 »