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2014/06/09

医療情報NETに思い出す法律ネット利用

患者の医療情報、ネットで共有 道北地域、旭川の大規模5病院を核に

5病院が診療記録やコンピューター断層撮影装置(CT)をはじめとする画像情報などを提供することで、当該患者が他の医療機関にかかっても、診療経過を容易に知ることができるシステムだ。将来的には、道北全域のネットワーク化を目指している。

VPNを使うそうだが、大丈夫かなと思う。

しかし、それ以上に、医療はこのように進むのだが法曹界の情報ネットワーク利用はさっぱり進まないようで残念だ。

上記のものとは使用目的はずいぶん違うが、法律専門家の情報ネットワークも北海道に張りめぐらせることが重要だと、最近益々思うようになった。
患者ならぬ依頼人情報を法曹が共有するというのではなく、各市町村レベルに弁護士を複数常駐させることは困難なのだから、せめて情報端末からテレビ会議システムと書類転送システムにより擬似的に面談が可能なシステムを各市町村レベルに設置できたら良いと思うのだ。

もうずいぶん前の研究成果だが、私も末席を汚していた司法制度改革と先端テクノロジィ研究会の成果が、今でも一つの到達点として有効である。

event:司法制度改革と先端テクノロジー研究会公開セミナー
このページで幾つか断片的に紹介している画面は、公民館で医療相談や遠隔検診を受けるのと同じ端末で法律相談もできて、しかも相談者の生活の悩みを聞いた人がそれは法律相談マターだと教えてくれて誘導してくれること、最終的には裁判までもその端末で出頭できることなどが描かれている。

オンライン裁判は実現の一歩手前まで言っていながら、裁判所ウェブページの乗っ取り事件などもあり、セキュリティの不安は益々高まる一方である。しかし、例えば法テラスが上記の病院ネットワーク程度のセキュリティの中で、法律相談ネットワークをすべての市町村に張り巡らして、試しに相談を受け付けてみてはいかがかと思うのだ。

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