book:特定商取引法とネット消費者被害救済
昨日の日司連(日本司法書士会連合会)のシンポジウムで同席した山田茂樹先生・番井菊世先生から、『インターネット消費者取引被害救済の実務』(民事法研究会)を頂き、著者サインもしていただいた。
そのシンポに行く前日、研究室には齋藤雅弘・池本誠司・石戸谷豊諸先生の『特定商取引法ハンドブック 第5版』(日本評論社)も届いており、ありがたく拝読中だ。
昨日のシンポでも国センの小林真寿美さんが紹介していたが、ネット取引をめぐる相談が近年増大しており、全国の消費者センターに寄せられた消費者相談のうち20%を占めるまでにもなっている。
その意味で、山田先生編著本の冒頭に河上正二・消費者委員会委員長が書いているように「現代消費者法の理解にとって不可欠な検討」というのは掛け値なしに真実である。
河上先生は、本書によってその検討が大いに前進することが間違いなく期待されるとされ、「これは決して『断定的判断』や読者に『優良誤認』をもたらす言辞ではない」と書かれておられるのが面白い。
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