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2014/01/28

event:地域から考えるDV防止法・DV施策の課題と展望

下記の要領で、ワークショップ
「地域から考えるDV防止法・DV施策の課題と展望
           ---横浜市の実践を手がかりに」を実施します。
神奈川大学法学研究所 共同研究プロジェクト
「地域から考えるDV防止法・DV施策の課題と展望---横浜市の実践を手がかりに」
第2回ワークショップ 

 日時 2014年3月1日土曜日 午後2時~5時
 場所 神奈川大学横浜キャンパス 17号館215号室

詳細は以下。

今回は、自治体は有効な施策を展開できないのは何故か、という疑問から出発し、行政法・自治体法の観点から、DV防止法の特徴と課題を考えます。
もちろん、区福祉保健センターを中心とする対応と調整や既存の福祉制度との調整など、個々の施策に関しても議論しますが、それらの議論を通して、制度化された対応と非制度のままの対応の関係、自治体間格差と計画行政の関係、そしてそもそもDV対応における自治体の役割は何なのか・・・など、より根本的な問題に迫りたいと思います。

是非、ご参加の上、討論に加わってください。
     コーディネイター・井上匡子(神奈川大学法学部)

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神奈川大学法学研究所 共同研究プロジェクト
「地域から考えるDV防止法・DV施策の課題と展望---横浜市の実践を手がかりに」
第2回ワークショップ 

 日時 2014年3月1日土曜日 午後2時~5時
 場所 神奈川大学横浜キャンパス 17号館215号室
 主催 神奈川大学法学研究所
 報告者 (報告順・敬称略)
  嘉藤亮 行政法・神奈川大学法学部准教授
   「DV防止法に基づくDV施策の特徴と課題」
  須山次郎 横浜市こども青少年局こども家庭課児童虐待・DV対策担当
   「横浜市のDV施策の特徴と課題--これまで・現在・これから」
  阿部裕子 特定非営利活動法人 かながわ女のスペースみずら理事
   「地域の中でのDV被害者支援の可能性と課題」
  飯田学史 弁護士・横浜はばたき法律事務所
   「DV対応における司法の役割---外国人への支援を中心に」
 コーディネイト・司会
   井上匡子 法哲学・神奈川大学法学部教授

 事前参加申し込み・・・不要 / 参加費・・・無料
 終了後、懇親会を予定しています。
 こちらも無料です。是非、ご参加ください。

連絡先 
神奈川大学法学研究所 
〒221-8686 神奈川県横浜市神奈川区六角橋3-27-1
  Tel : 045-481-5661 ex. 4356 / Fax : 045-413-6141
交通アクセス
 * 東急東横線「白楽駅」下車 徒歩13分
 * 横浜駅西口バスターミナルから横浜市営バス
    1番乗場36・82系統 「六角橋西町」下車
 * 片倉町駅前(横浜市営地下鉄)より横浜市営バス
    2番乗場36・82 系統「六角橋西町」
 アクセスの詳細は、下記URLにて。地図、音声読み上げなどあります。
  http://www.kanagawa-u.ac.jp/access/yokohama/
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