cocolog10周年
このブログが依拠しているココログが12月で10周年を迎え、ちょっとした特集ページを設けている。
そのココログ白書というのをみると、このブログの立ち位置が相対的に見えて面白い。
ココログユーザーは、かつてのニフティサーブユーザーも多いだろうと思われる。年齢層が高いのもそのせいだと思う。しかし女性が半数近くになっているのは、かつてのニフティサーブと違った特徴だ。あるいはネカマ率が含まれているのであろうか?
ブログを始めたきっかけは何かということだが、私は「なんとなく」だ。
情報発信を、と意気込んで始めた訳ではなく、何となく始めて、書くことが法律情報の収集再発信、あるいは私的メモとなっている。
ま、要するにチラシの裏に書いて表に張り出すくらいだ。
しかし今ではブログのテーマは仕事・時事になっている。全体では7%と少数派だ。
更新頻度は最初の5年くらい毎日数エントリだった。しかしその後は週4、5回というあたりになっている。発信すべき情報が減っている訳ではなく、むしろ増えているのだと思うのだが、書きにくい場面も増えているし、社会全体がいろいろな意味で難しくなってきているのかなとも思う。
そういうときこそかえってブログのような気楽なメディアが活性化することが重要だとも思うが。
なんとなくお疲れ感は自分で感じているのだけども、始めたときのきっかけと同様に、これからも特に支障のない限りは続けていくのだろう。
| 固定リンク
「ウェブログ・ココログ関連」カテゴリの記事
- このブログと法科大学院は創立19年(2023.05.07)
- matimulogのこの一年(2018.12.29)
- web:いらすとや(2017.04.22)
- Niftyの身売りでココログはどうなる?(2017.01.31)
- matimulogで昨年よく読まれた記事Best10(2017.01.07)
コメント