Book:桜ほうさら
宮部みゆきの新境地と帯に書かれた時代小説を読んだ。
主人公の青侍の生き様は、ちょっとテレビの連続ドラマ的な印象、それもNHKでよくある4、5回連続のドラマの原作とするべく書かれたような印象を受ける。
その中でもとてもよい役を与えられているのが切髪の娘さん、和香だ。
和香とい名前から、この方のお顔を思い浮かべながら読んでいったが、主人公に関しては、ま、なんというか、若者は世間を知らないけど、一生懸命生きているってことだ。
でも彼女と祝言はあげられないんかなぁ。
| 固定リンク
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- Book:腐敗する「法の番人」(2024.06.30)
- comic:ヒストリエ12(2024.06.29)
- Comic:まんが アフリカ少年が日本で育った結果 ファミリー編(2024.06.28)
- Book:フランス人ママ記者、東京で子育てする(2024.06.27)
- Book:赤と青のガウン オックスフォード留学記(2024.06.23)
コメント