仙台空港transit中
新千歳から関西方面への予約が取れず、仙台空港経由となったため、今は仙台空港内のANAラウンジで待機中である。
新千歳のANAラウンジはリニューアル中で使えないため、コンセント的には貴重なひとときだ。
仙台空港へは、松島から仙台港の辺りを低空飛行して、そのまま海の上を南下し、ほぼ海沿いの空港に侵入する。
従って、津波被害を受けた仙台港から仙台空港周辺の沿岸を舐めるように低空で見ながら着陸することになる。電子機器ということで写真が撮れなかったのだが、仙台港・仙台市周辺はあまり見られない広い空き地が仙台空港周辺の沿岸では広大に残されている。
瓦礫の山も、少なくなったとはいえ、まだ存在している。堤防の外側は、ビーチ状態だが、その内側から川までもずっと空き地だ。
復興が中々進まないことはテレビでも報じられていて、その原因も地域により様々、また様々な利害が絡み合うため一朝一夕には行かない、それでも今年になってからは部分的に復興が加速度的に進んでいるとも聞いていた。
仙台空港周辺はどうなのであろうか? 見たところ進んでいるようには思えなかった。
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