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2013/09/18

UNIV:敬和学園大学一戸先生の冒険

敬和学園大学の一戸信哉先生がブログに「敬和学園大学のソーシャルメディア、まだまだ伸びしろはある」と書かれている。

FBページのイイねが500を超えたことを機に、敬和学園大学のポジション的にはよくやったが、まだまだ満足はしないぞ、ということである。

失礼を承知で言うなら、敬和学園大学という存在はあまり知られていない。他方、一戸信哉先生については、かなり知名度は高いと思われる。とりわけネット関係の業界的には、私よりもずっと知名度が高い。

その一戸先生の努力により、敬和学園大学のソーシャルメディアへの露出も多くなっているのだが、まだまだ満足しないとして、具体的な方向を示しているところが他のソーシャルメディア利用を考えている組織にも参考になる。

・取材力や発信力をアップすること
 当然ながら、ルーチン的情報発信でマンネリに陥ってはジリ貧である。

・教職員がそれぞれの持ち場で「広報活動」をすること
 これも当然だが、広報の担当者や部署だけがやれば良いというのではソーシャルメディアではない。個々の教職員の情報発信に、広報は公式ページへの取り込みを行って、全体としての影響力を高めていくことが重要だ。
 現在、北大法学部・法学研究科のページでは、教員がメディアに露出した時に、それをニュースとして取り上げているが、ソーシャルメディアへの情報発信も取り上げることを考えても良いかもしれない、と思う。

・学生や卒業生の支持、情報発信も大事
 そう、大学の構成員は教員だけではない。大学パンフなどではあれだけ学生の声とか載せようとするのに、学部研究科HPにはないし、学部FBページとかができても、そういう情報を取り込むことは少ないかもしれない。
 北大法学部はFBページをそもそも持っていない(はずだ)が、他の組織ページなどでも同様と思われる。
 この辺りもスケーラビリティのきっかけがありそうだ。

・教職員も学生も、みんなが表現力、発信力を磨くこと。さらに傾聴し、共感する力を高めること。これらをソーシャルメディア等で、表現し、多くの人と有意義なつながりを持つこと。
 これが必要なのは敬和学園大学だけではない。大学の先生達には不要と思われるかもしれないが、案外そうではないんじゃないかと、個人的には思う。学生にとっては言うまでもなく、表現力、発信力、共感力を磨くことは大事だ。

 ということで、一戸信哉先生のブログを見た私的感想終わり。いかなる組織を舞台にどう応用していくか、考えなくては。

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