jugement:武富士が金融商品に説明不十分と主張
2010年に武富士(現在は更生会社TFK)が社債の実質的な期限前償還に絡んだ金融取引の損失に関連し、説明が不十分だったなどとしてメリルリンチ日本証券などに損害賠償を求めた訴訟で、東京地裁が原告の請求を棄却する判決を言い渡していたことが分かった。
記事では8月上旬に武富士が控訴しているというので、判決は7月にあったようである。
それにしても、街金というかサラ金とはいえ、金融機関の一つに位置づけられていた武富士が、更生会社の立場になったからといっても、金融商品について説明不十分・説明義務違反を主張するとは、新鮮な驚きである。
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