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2013/08/30

applis:スマホに潜む危険

スマホに潜む危険 擬似体験アプリというのをやってみた。

「出会い系被害」「個人情報漏えい」「高額請求」「ネットいじめ」と言った、スマートフォンにおける代表的な被害事例を疑似体験できるシナリオを収録しています。

とりあえず、出会い系と個人情報漏洩の2つを「体験」してみたが、なかなか良く出来ている。
スマホ上で、友達との会話から出会い系掲示板のやりとり、そしてであった男「ヒロシ」との顛末まで、シミュレーションというのか映像中心で追っていけるようになっている。

個人情報漏洩の方は、炎上しちゃう書き込みをしてしまったバイトが身元を追跡されて特定されるというもので、現実にもいくつか起こっていることだ。最近の露悪書き込みではなく、バイト先の客として有名人が来たのを写真付きでツイートしたというケースであり、有名な例ではホテルのバイトの女の子がサッカー選手とモデルのお泊りをツイートして身元特定されたという事件が想起される。

その結果は、もちろんその時点でのサンクションがあるのだが、就職の時にも過去の書き込み炎上歴が検索されてバレることで内定取り消しとなり、結婚の際も相手の親族に書き込み炎上歴がバレて破談となるという、永遠に消えない烙印になっちゃうぞというストーリとなっている。

これらはもちろん親・保護者がスマホを子供に与える時に、子どもたちがうっかりどんな危険に遭遇してしまうかを、その保護者に認識させて、各種の啓発プログラムなどを参考にしてもらう他に、この擬似体験アプリを作った会社のフィルタリングを導入してもらおうというものなのである。

商品販売目的のアプリであることを最初に明示していないという点では、少々ステマ的であり、特商法の趣旨に照らすと問題がないわけではない。とはいえ、電話勧誘販売でも訪問販売でもなく、無料アプリの中での広告であるから、現行特商法の想定外ということになるであろう。

もう一つ、フィルタリングソフトを販売することを目的としているアプリであることを前提に考えると、子どもたちに迫る危険を強調することの当否も問題とせざるを得ない。
もちろんこのアプリで叙述されていることは、よくあるトラブルで、このアプリ自体は危険を誇大に伝えているとは言えないが、悪く捉えればマッチポンプ的な臭いを感じないでもない。

このことを理解した上であれば、保護者の啓発プログラムとしてよく出来たものであり、子どもにスマホを買い与える前に保護者がやってみることをお勧めする。

なお、iPhoneであれば、機能制限(ペアレンタル・コントロール)によってあらかじめ危なそうなところを制限しておくこともできる。アンドロイドでも同様だろう。

その他、携帯・スマホのフィルタリングに関しては、各社のサイトが参考になる。
例えばAUのサイトアクセス・フィルタリングなど。
あ、でもこのフィルタリングをかけられると、このブログも確か見られなくなるはずなのだけど・・。

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