event:民訴学会が明日から始まる
日本民事訴訟法学会は、明日と明後日の二日間の日程で行われる。
会場は上智大学10号館講堂。
5月18日は、午後1時から個別報告が以下のとおり行われる。
「証明妨害の効果について」林昭一(同志社大学)
「任意的当事者変更について」上田竹志(九州大学)
「民事訴訟における「主張」の意義と機能」河野憲一郎(熊本大学)
「本人訴訟に関する実証的研究」石井浩(東京地方裁判所)
19日は、午前9時30分から午後4時30分まで、以下のテーマでシンポジウムが行われる。
「債権法改正と民事手続法」
司会:山本克己(京都大学)
「将来債権譲渡と執行・倒産手続」勅使川原和彦(早稲田大学)
「債権者代位訴訟と第三者の手続関与」名津井吉裕(大阪大学)
「詐害行為取消訴訟の構造と転得者に対する取消しの効果」畑瑞穂(東京大学)
「否認要件から見た詐害行為取消しの要件」山本克己(京都大学)
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