DV被害者はなぜ救われないか〜DV対策の実効性と将来展望〜
4月22日に予定されているシンポジウムの内容がほぼ固まった。
日時 2013年4月22日18時より
会場 弁護士会館2階 クレオBC
東京都千代田区霞が関1-1-3
参加無料・事前申込み不要
登壇者と報告テーマは以下のとおり。
司会
手嶋昭子(京都女子大学)
問題提起と改革の提案
井上匡子(神奈川大学)
家族法とDV問題~DVを原因とする離婚と子どもの処遇~
立石直子(岐阜大学)
実効性ある保護命令への改革
町村泰貴(北海道大学)
DV罪創設の必要性と効果~加害者矯正プログラムとの関連で~
矢野恵美(琉球大学)
行政の活動から見た課題
松村歌子(関西福祉科学大学)
なお、以下の書籍は当日会場でも発売できる見込み。
| 固定リンク
「法と女性」カテゴリの記事
- Book:裁判官三淵嘉子の生涯(2024.05.30)
- Book:同性婚と司法 by 千葉勝美(2024.03.26)
- 離婚の際の親権帰属がこうなるという見取り図(2023.12.24)
- Book:三淵嘉子と家庭裁判所 #虎に翼(2023.12.21)
- arret: 婚姻費用分担請求に関する最高裁の判断例(2023.08.08)
コメント
先生方のお話を聞きたかったです!被害者は被害にあっても耐える事を要求されます
加害者に対してまだまだ今の法律では何の解決にもなりません。
下手すると被害者が加害者のような扱いになるケースもあります
もっと沢山の情報を元に根絶に向けて討議を行われることを願います!
近ければ是非行きたかったです
法律改正を願います!
投稿: 山下 さくら | 2013/04/30 23:23