cinema:レインメーカー
グリシャム原作の弁護士もの、レインメーカーの映画版は、本日の2時からBS朝日で放映される。
この映画、弁護士過剰の訴訟社会アメリカを象徴するエピソードに思えたのだが、今、法科大学院時代で新人弁護士がかつての4倍となり、就職も厳しいという日本の状況を踏まえて見ると、ひと味ちがう感想を抱くことができるかもしれない。
それだけではなく、主人公が司法試験(というより日本で言うなら二回試験に近いか)に合格する前に弁論をしてもよいとか、DVの絡んだストーリーとか、見どころは満載である。
ちなみに、グリシャムが描いた新人弁護士は、トム・クルーズのザ・ファーム 法律事務所のような娯楽性の強いものが有名だが、以下の路上の弁護士のように社会性の強いものもある。
そして、危うくキンドル版を買いそうになったが、よく見るとキンドル版は英語の原書なのだった。
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コメント
儲かっていますか?
BS朝日での放送だったらAmzonへのリンクは要らないですよ。
AKBネタでどんどんアクセス数が増えると良いですね。
私は自分のブログで、自分が買ったものの評価をしていますが、一切リンクは付けていません。
リンクから他社が購入すると自分にも収入が来るシステムですよね。多分これって。
今回良かったですね。Yahooのトップにのって。
でも、AKBネタに真剣になる人のコメントが1,000を越えていない。過去のコメントも目茶少ない。
こんな宣伝ばかりのブログに引っかかる人は段々少なくなっていますからね。
まぁ、まじめにAKBネタのコメントしている人から、がっちりもうけて下さい。
投稿: * | 2013/02/01 21:13