明けまして、おめでとうございます。
例年ですと、裁判所の写真とともにご挨拶を記した年賀状をお出しするところですが、今年はそのようなゆとりがないまま新年を迎えてしまいました。
決して大震災により自粛をしたというのではなく、己の能力不足によるものです。
出版物それぞれのスケジューリングから、どうしても先にやらないとならないものや遅延が限界に来ているもの、研究会やシンポジウムのように期限が動かせないものを先にやると、さらにご迷惑をかける先もあり、新年を迎えても過重債務の解消に勤しむ日々であります。
何卒ご海容のほどお願い申しあげます。
さて、例年の年賀状に掲載していた裁判所の写真ですが、今年は以下のような写真をご紹介する予定でした。ここでご紹介し、改めて年頭のご挨拶に代えさせて頂きます。
左から、フランス・トゥールーズの裁判所です。アンシャンレジームのパルルマン(高等法院)以来のモニュメントがおかれた旧大法廷ですが、建物の全体は古い部分を残して増築され、古い遺跡が地下に残され旧法廷もある他に、極めてハイテクな近代的法廷もあるという理想的な裁判所でした。
真ん中は、アンドラという小国の最高裁判所です。休日のため中に入れなかったのが残念でした。
右側は、ストックホルムの裁判所です。ここは以前も訪問しましたが、中に入ったのは今回が初めてで、大きくリニューアルしたようです。やはり、古い建物のファサードや構造を残しつつ、近代的な法廷空間がしつらえてありました。
コメント
事務所のホームページ(HP)に交通事故に関する法的な相談を受けると記載したことが弁護士法違反(非弁活動)に当たるとして、兵庫県弁護士会は5日、行政書士松浦法務事務所(尼崎市水堂町)の松浦靖典行政書士(43)に警告書を出したと発表した。
MSN Japan
http://www.peeep.us/04b32226
投稿: 兵庫県弁護士会は5日 | 2013/05/29 14:45