歴史遺産の日--AN
Europeennes 歴史遺産の日では、午後にフランス国民議会にも行った。
さすがにコンセイユ・デタとか憲法院とか、フランス人もイマイチ違いや意義が分からないパレ・ロワイヤルと違って、フランス革命のシンボルでもある国民議会は人気が高く、上野動物園で初めてパンダを公開した時のような行列であり、中に入ってもその行列状態が続いていた。
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Europeennes 歴史遺産の日では、午後にフランス国民議会にも行った。
さすがにコンセイユ・デタとか憲法院とか、フランス人もイマイチ違いや意義が分からないパレ・ロワイヤルと違って、フランス革命のシンボルでもある国民議会は人気が高く、上野動物園で初めてパンダを公開した時のような行列であり、中に入ってもその行列状態が続いていた。
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それは、独善性にあると思う。
例えば原子力は絶対安全という建前を振りかざし、これに異を唱える一切の主張は影に日向に排斥し、ついには肝心の安全をより向上させることさえも「従前の安全性を否定することになる」との理由でおろそかにするまでになってしまった。
こうした独善性は、否定しようのない原発事故により粉々に打ち砕かれたはずだったが、まだまだそうした精神が根付いているようである。その一端が現れたのが次のニュースだ。
今月発足した原子力規制委員会が、共産党の機関紙「しんぶん赤旗」記者の記者会見への出席を認めない方針を決めていたことがわかった。赤旗は26日、規制委に方針撤回を求める抗議文を渡した。事務局の原子力規制庁は、朝日新聞の取材に「政党機関紙は一般の報道機関とは異なる。出席をご遠慮いただいた」と説明している。規制委と規制庁は19日の発足に合わせ、「透明性の確保」を運営方針とする一方、会見に参加できる報道機関を、一般紙や放送局などの記者、こうした媒体に記事を提供するフリー記者などに限るという内規を定めていた。(後略)
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オランド政権になって、フランスの内閣は閣僚の半数が女性となり、一人か二人が関の山の極東には驚きが伝わっていた。
しかし、閣僚の数だけでは政治的パフォーマンスかもしれないという疑念や軽視が絶えなかったところだが、オランド政権の男女の地位を平等にしようという本気度を示すような通達が2012年8月23日に出されていた。
これをダローズのブログが紹介している。
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今日と明日は Journées européennes du patrimoine という催しが行われている。
これは、分かりやすく言えば、歴史的建造物を一般公衆に門戸を開き、見学ができるようにするという日である。日本でも時々御所の公開とかやっているが、ヨーロッパでは、この二日間に16000もの施設が門戸を開くというから壮大だ。
そういうわけで、今日(9月15日)はコンセイユ・デタと憲法院、そして文化・通信省が入ったPalais Royalという建物と、国民議会とを見学することにした。
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フランス上院に、安楽死法案が現在提案されている。
Proposition de loi relative à l'assistance médicalisée pour mourir
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首相官邸周辺の脱原発デモ、あるいは代々木公園での脱原発集会、その他全国に広がっている原発反対デモや集会について、マスメディアは注目しようとせず、黙殺こそしないものの、多少は報じるものの、いわばまともに取り上げようとはしない。
そのことを正面から認めて、その原因を分析し、問題提起をしたのが、次の記事だ。
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幕末の日本を襲った西洋列強の開国圧力と言えば、アメリカ、イギリス、フランスが存在感を示しているが、ロシアも、千島・樺太、北海道方面での侵略の可能性があったというイメージが定着している。
本書は、そんな脅威としてのロシアとは別の面を浮き彫りにしている。
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Westlaw Japanは、日本の法律、判例、文献データベースであり、このブログでも度々紹介している(例えばlaw:日本法データベース比較)が、海外の法律事務所やロースクールに結構売れているらしい。
産経ニュース:トムソン・ロイターのオンライン法情報サービス『Westlaw Japan』を ハーバード・ロースクール図書館が採用
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Xは、Aに対して3500万円の支払いを命じる判決正本を有し、これを債務名義として、Aを債務者、Aから建物を月額賃料200万円(後に140万円)で賃借していたYを第三債務者とする賃料債権の差押えをした。そして、Yに賃料を自分に支払えという取立訴訟を提起した。
ところがその後、YはAから借りていた建物を買い取り、その代金3億円余をAに払って所有権移転登記手続を経た。
さて、AのYに対する賃料債権を差し押さえていたXは、賃貸建物の所有権がYに移ったことにより、どのような影響を受けるだろうか?
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明治元年に、明治新政府は日本全国12箇所に「裁判所」を設置した。
これは今で言う裁判所の始まりと理解してよいだろうか?
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今朝(9/4)の東京新聞朝刊1面には、デカデカと「核燃料プール数年で満杯」という大見出しが踊っていた。
ネット記事は核燃料プール 数年で満杯 6割が運転不可にとある。
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いわば大学内幕物である。
小説かと思って、それも筒井康隆『文学部唯野教授』のような小説を想像して読むと、当てが外れる。もっとリアルな話である。といっても真面目な読み物ではないが。
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